前回お伝えした、多頭飼育崩壊への思い。
その後についてお伝えしたいと思います。
多頭飼育崩壊への思いはこちらから
入院していた多頭飼育の飼い主ですが、病院から無事に家に戻ってきました。
住んでいたアパートもボランティアの手で足の踏み場ができ
前よりも住みやすい部屋になりました。
部屋が少しだけ綺麗になったことで、気持ちが切り替えられたのか
外で会った飼い主は、服装がピシッとし紳士になっていました。
しかし、今年の暑い夏に耐えられなくアパートの一室で亡くなっていました。
生活保護の為、前々から区にエアコンの申請をしていたが
業者が来るのが遅く、エアコンが未設置のままでした。
残った猫は全部で10匹でした。
このアパートを出る期限が9月30日まで
残る期限は約一ヶ月
それまでに、この猫たちの新しい飼い主を探せないと野良猫として暮らしていかないといけないのです。
今まで全く外の世界を知らない猫たちなので、野良猫として生きていけるか分かりません。
まずは、区の方とボランティア仲間で里親探しをすることにしました。